共同事業:福祉医療機構

平成27年度社会福祉振興助成事業
(独立行政法人福祉医療機構)


独立行政法人福祉医療機構の平成27年度社会福祉振興助成事業の一環で、障害者に道路状況を詳しく伝えるための障害者通行支援マップの制作と、それに付随する道路状況調査を開始しました。 地図に、スロープや段差の有無、程度など、道路状況の情報を埋め込みました。要所要所の全方位型写真を載せていますので、利用者ご自身の目で、スロープや段差の程度が確認でき、注意事項などの情報も閲覧できます。ご利用は、スマートフォンで地図を見るのと同じ要領で場所を検索してください。調査された場所にはアイコンが表示されます。アイコンをタップ(クリック)すると必要な情報を閲覧することができます。

障害者通行支援マップ(googleMap連動版)を体験


障害者通行支援マップの使い方


1:「障害者通行支援マップ(googleMap連動版)」ボタンをクリック

当ページ上部にある「障害者通行支援マップ(googleMap連動版)」ボタンをクリックしてください。
障害者通行支援マップが表示されます。
 
 

2:地図上の「フラッグアイコン」をクリック

地図上の「Sマーク」アイコン(スタートの「S」です)をクリックしてください。
クリックしたフラッグアイコンを始点とした調査ルートに矢印アイコンが表示されます。
 
 

3:「矢印アイコン」をクリック

表示された矢印アイコンをクリックしてください。
アイコンの存在する位置で計測された「360度画像プレビュー」と「勾配」が表示されます。
 
 

4:「360度画像プレビュー」をクリック

「360度画像プレビュー」をクリックしてください。
別ウインドウで、360度画像が表示されます。
 
 

5:計測地点の路面コンディションを360度画像で確認

360度画像の上にカーソルを合わせ、左クリックしながら上下左右に動かしてください。
計測地点の路面コンディションを360度画像にてご確認いただけます。
 
 

6:車椅子にとって危険なルートも事前に回避

車椅子をご使用の方は、使っている車椅子が走行可能な路面であるかの確認が、現地に行かなくても行えます。ぜひ外出の際の事前準備にご活用ください。スマートフォンやタブレットからも閲覧可能ですので、屋外でも確認できますので、車椅子にとって危険なルートも事前に回避できます。 計測エリアも今後、どんどん増やしていく予定ですのでご期待ください。
 
 


障害者通行支援マップの作成方法


測定用アプリを開発いたしました。このアプリをインストールしたスマートフォンと測定用カメラを、 車椅子ユーザーの方に協力していただき、各ユーザーがお使いの車椅子に装着し、実際に各地点に行っていただき、測定しております。
障害者通行支援マップ(googleMap連動版)を表示

障害者通行支援マップ(PDF版)

独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業

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